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孤独な週末 [Books 文庫]

赤川次郎

角川文庫 緑 497 5 1981/11/30 初版発行

 紀子は24歳で会社の上司小杉と結婚した。

 40歳になる彼には、
11歳の息子正実がいた。

 子供ではあっても、
単なる子供ではない年齢だ。

 人里離れた軽井沢の山荘で、
新婚の甘い一刻を
過ごす予定だったのに、

彼は会社の急用で、
東京へ慌しく戻っていった。

 あとに残ったのは、
彼女に薄気味悪い笑いと

敵意の篭った眼差を向ける、
義理の息子正実だった---。

 何を考えているかわからない
この少年と、三日間も二人っきりで
過ごさなければならないとは・・・・・・。

 その後に起る怪事件の数々は、
彼女を恐怖のどん底へ落し込んだ!

 山奥の山荘を舞台に繰り広げられる、
生さぬ母子の愛憎ドラマ。

 サスペンス小説の傑作。


1986/03/10 42 版発行
4-04-149705-1 C0193

購入 1986/08/16
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